就活をしているときにはメンタツこと「面接の達人」を読みました。
マニュアル本ではなくて、自己啓発本であることが当時の僕にとっては新鮮で、その流れで中谷彰宏さんの本をたくさん読みました。

30代半ばの今となっては「ちょっと・・・」と思うことも多々出てきましたが、今でも役に立っている気付きをたくさんもらったように思います。


その中で印象に残っていること。

パーティーのときに着るタキシードの話。


「パーティーに呼ばれないから、タキシードを買わない」のではない。

「タキシードを持っていないから、パーティーに呼ばれないのだ」と。



もちろんタキシードを買えば自動的にパーティーに連れていかれるという意味ではなく、タキシードを買えば周囲にそれが自然と伝わる(アピールする)。
そうすればパーティーに呼んでくれる人が現れる・・というものです。
どうしてこんな話をするかというと、今回それに近い話がありました。


今年の夏に思うところがあって英会話を勉強し始めたのですが、それは必要に迫られてではありませんでした。
(ようは仕事で必要になったというのではないということ)

しかし、「あいつが英語を勉強しているらしい」という話はそれとなく伝わり、海外案件にも巻き込まれ、来年は出張もありそうです。


「海外案件が入ったら英語を勉強しよう」というモチベーションだったら、少なくともこの仕事には携われなかったように思います。

せっかくなんで仕事だけでなくて、英語の勉強も頑張ります(。・ω・)ノ゙

*ということで来年の1-3月はグロービスは受講しません!

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