CASIO シーパスファインダー(Sea-Pathfinder) SPF-10 電池交換
なんだかんだで手持ちの腕時計が二桁になりました。(現在11個)その中で最も長く使っているのがこのシーパスファインダーです。
社会人になって1〜2年目に購入したような微かな記憶があります。
(なんともう13〜14年も前)
シーパスファインダーはプロトレックと同じCASIOのG-SHOCKの派生機種です。
プロトレックが山専用ならこのシーパスファインダーは海専用モデルといったところでしょうか。
僕の持っているSPF-10はタイドグラフと非接触温度計(水温が測れる)を搭載した釣りモデルですが、それ以外にもデジタルコンパス、気圧計、水深計、温度計、ヨットタイマー等を搭載した機種があります。
そんなシーパスファインダーを先日釣りに持ち出そうとしたら電池が切れてしまっていました。
このシーパスファインダーは過去に一度だけ電池交換をしたことがあります。
単純に2で割ると6〜7年は持っていた計算になりますね。
防水モデルということもあり、前回の電池交換はメーカーに出しました。
費用は確か電池交換+洗浄で3,000円だったはず。
今回もそうするつもりだったのですが、預けて引き取るのが面倒なので自分でやることにしました。
精密ドライバーでネジを4本外します。
ネジにはロックタイトなのか錆なのか…赤いものが付着していました(; ̄Д ̄)
白い裏蓋を外すと電池が見えます。
しかしホコリがつまっていて実に汚い。゜(´Д`)゜。
ストッパーを外すのには時計のバンド交換用の工具が便利でした。
電池はCR2025。
バリューローソンで100円でした( ̄ー ̄)
パッキンにはシリコンを塗り塗りしておきました。
ついでに詰まったホコリを歯ブラシで掃除。
通常デジタルのモデルはACと書いてある穴にピンセット等を突っ込んでオールクリアしてやる必要があるのですが、僕のは通電させなくてもOKでした。
4本のネジを精密ドライバーでしっかりと締めて…
(締める順番はもちろん対角線で)
予算100円でしっかりと復活しました。
一応内部にホコリが入らないように気をつけましたし、パッキンにシリコンを流布したのでまぁ大丈夫でしょう。
水の中に突っ込むわけでもないし。
電池交換代を節約できたことよりも自分で分解&清掃したことでの愛着度アップの方が僕の満足度を高めてくれました!!
その辺は釣り道具いじりと一緒ですね(。・ω・)ノ゙
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