継続的にアクセスを集めるには顧客視点が大切
ちんねんさんが記事にしているブログ村の不正クリック疑惑。あれから気になって上位のブログを読んでいるのですが、違和感を覚える記事がありました。
(違和感を感じるは誤用。笑)
それはブログ記事のネタについて。
多分読者(というか知り合い?)の方からブログのオーナーに、「何でそんなに記事をたくさん書けるのですか?僕にはそんなネタがありません」といった質問があったのでしょう。
それに対してそのブログオーナーの方の意見をサマリーすると…
・自由に書きたいことを書けばいい
・ネタは日常にあふれている
・それを記事にするかしないだけだ
だいたいこんな感じでした。
それはただブログを書くという視点では間違いではないと思います。
でも、多くのアクセス(人気)を得ようとするとその視点だけではダメだと思います。
アクセスを得るためにはマーケティングでいう顧客視点が大切です。
ブログの場合は顧客視点=読者視点と置き換えたほうがわかりやすいかもしれません。
(もちろんどういう人が読むかというターゲットの絞込みも重要ですが、ここでは顧客視点の話をします)
例えば「今日のお昼は●●を食べました」なんて記事を更新してみんなが読みたいと思いますか?
有名人だったら、読みたい(知りたい)と思う人もたくさんいるでしょうね。
また書き手が友人だったら知りたい人もいるでしょう。
でも全く知らない人の昼食に興味なんてないですよね?
興味がないということは検索もしないということです。
ではどんな記事にアクセスが集まるか?
釣りのブログでいえば、発売前の新商品のリーク情報、インプレ、また釣りのポイントやリールのオーバーホール方法といった読者の人が知りたいことを教えてくれる(代わりに調べてくれる)記事にアクセスが集まりやすいです。
それ以外には釣行紀のような、読んだ人が「面白い」と思う記事。
そういった記事を求めて、みんなネットで検索するわけです。
↓
みんなが検索するとGoogleの検索結果が上位に来ます。
↓
検索結果が上位に来るとアクセスが集まります。
ネットから不特定多数のアクセスを"継続的に"集めるにはそういった顧客視点が不可欠だと思います。
もちろん瞬間的にアクセスを集めるなら炎上的な手法も有効ですが、継続的には無理です。
ただしブログランキングの順位については継続的にアクセスを集める方法があります。
それはちんねんさんが記事にしてくれています。
繰り返しになりますが、
・自由に書きたいことを書けばいい
・ネタは日常にあふれている
・それを記事にするかしないだけだ
こういった(顧客視点ではなく)書き手視点で書いているブログに継続的にアクセスが集まるのかどうかは大いに疑問です。
個人的にはこの記事でボロが出たな〜って思いました。
ちなみに僕のブログは釣行紀のアクセスは相対的に少ないです。
時期で区切ってみると、冬場の釣行紀はアクセスが多く、ハイシーズンになるにつれてアクセスが減っていきます。
これを顧客(読者)視点で見ると、
・冬場に釣りに行く人は少ないので、釣行紀も希少=競合が少ない
・自分は釣りに行かないが、行っている人の記事は読みたいといったニーズがある
といったポイントがあります。
それがハイシーズンになると、釣行紀も世にあふれますし、自分も釣りに行っているからそこまで他の人の釣行紀を欲しないといったところがポイントになります。
こういったブログも仕事も顧客視点は本当に大事だと思います。
この記事を読んで「ブログを書く時に読者に迎合しろということか」と感じられた方がもしいらっしゃったら、それは間違いです。
書きたいことを書くのは自由です。
(ルールやマナーの範囲で)
ただ多くの人に読んでもらおうと思ったらそういう視点が大切ですよというお話です。
・自由に書きたいことを書けばいい
・ネタは日常にあふれている
・それを記事にするかしないだけだ
こういった(顧客視点ではなく)書き手視点で書いているブログに継続的にアクセスが集まるのかどうかは大いに疑問です。
個人的にはこの記事でボロが出たな〜って思いました。
ちなみに僕のブログは釣行紀のアクセスは相対的に少ないです。
時期で区切ってみると、冬場の釣行紀はアクセスが多く、ハイシーズンになるにつれてアクセスが減っていきます。
これを顧客(読者)視点で見ると、
・冬場に釣りに行く人は少ないので、釣行紀も希少=競合が少ない
・自分は釣りに行かないが、行っている人の記事は読みたいといったニーズがある
といったポイントがあります。
それがハイシーズンになると、釣行紀も世にあふれますし、自分も釣りに行っているからそこまで他の人の釣行紀を欲しないといったところがポイントになります。
こういったブログも仕事も顧客視点は本当に大事だと思います。
この記事を読んで「ブログを書く時に読者に迎合しろということか」と感じられた方がもしいらっしゃったら、それは間違いです。
書きたいことを書くのは自由です。
(ルールやマナーの範囲で)
ただ多くの人に読んでもらおうと思ったらそういう視点が大切ですよというお話です。
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