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クルマ
エンジンに関するリコールでカングーを入庫させました。

1週間弱かかるので代車を借りているのですが、 今回も日産レンタカー手配のノート(旧型)でした。

前回はスーパーチャージャー付き(HR12DDR)だったのでキビキビと走ったのですが、今回は過給機なしのNAエンジン(HR12DE)です。

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同じHR12というエンジン型式ながら全くの別物です。

型式 / 排気量 / 最大出力 / 最大トルク / 燃費(JC08)
HR12DE / 直列3気筒 1,198cc / 79PS/6000rpm / 10.8kg・m/4400rpm / 22.6km/L
HR12DDR / 直列3気筒 1,198cc SC / 98PS/5600rpm / 14.5kg・m/4400rpm / 25.2km/L

出力・トルクともに向上していますが、トルクが1.35倍にアップしているのが常用域でのストレスのなさに貢献しているように思います。
また、燃費もSC付きの方が1割程度良いんですよね。

NAだとどうしても回転数が上がりがちになるので、そうすると3気筒エンジン特有の振動を感じやすくなります。

とはいえ、普段とは異なるクルマに乗るのは楽しいので、代車のノートで(新型コロナの感染防止に配慮して)出かけました。
その結果、釣りに行った帰りに軽く衝突されてしまいました。

民度の低いクルマに追突された(midnight-express.jp)


現行のノートはe-power専用車両になりましたが、改めてスーパーチャージャー付きエンジンの優秀さを体感することになりました。

以前に乗っていたツインチャージャー(スーパーチャージャー + ターボチャージャー)のゴルフも超楽しいエンジンでした。
スーパーチャージャー(S/C)のリニアなレスポンスが僕の感覚に合っているのかもしれません。

出力自体はその後に乗っていたゴルフ GTIの方が高いのですが、印象深いのは低回転からモリモリとトルクがわいてくるツインチャージャーの方でした。

GTI：直列4気筒 1,984cc +TC / 211PS/6200rpm / 28.6kg・m/5200rpm / 13.0km/L
TSI：直列4気筒 1,389cc +SC/TC / 160PS/5800rpm / 24.5kg・m/4500rpm / 16.0km/L

こうやって可視化するとツインチャージャーのトルクのデカさが際立ちますね。
(とはいえ今のGTIは最大トルク35.7kg・mとものスゴくトルクアップしていますが)

ゴルフ7からはツインチャージャーは廃止され、ターボチャージャーのみになっています。
コストが掛かりすぎていたり、壊れやすさ等の問題があったんでしょうね〜

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