VW・ポロとトヨタ・ヤリスを乗り比べてみた
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そこでトヨタ・ヤリスを借りて東名高速を一往復。
ヤリスHVを社用車として使っている知人から「新しいTNGA(GA-B)のヤリスはポロと同じくらいの高速走行性能ですよ」と聞いていた通り、今までのヴィッツとは一線を画す乗り味でした。
ただ欧州車並みか?と問われると、「現行というよりは2世代くらい前の欧州車に近い」という印象でした」
乗ったのは直3 1.0Lの自然吸気エンジン(69ps/9.4kgm)のモデル。
東名で120km/hまでは出してみましたが、ヴィッツ時代に比べると安定感はありました。
ただ確実な安心感は100km/hまでで、それ以上の速度域でのレーンチェンジは本能的に怖いものがありました。
続いて代車で借りているAWポロです。
ヤリスと同じ直3 1.0L エンジンですが、ターボエンジン(95ps/17.9kgm)です。
またヤリスと同様にフォルクスワーゲンのプラットフォーム「MQB」が採用されています。
ターボエンジンなのでトルクが倍くらいあり、それも低速域から出ているのでアクセルを踏み込む必要がなく非常に乗りやすかったです。
また足回りの安定感もヤリスとは桁違いで、120km/h出してもまだまだいけそうな安心感がありました。