カテゴリ:
最近クイックネットという商品が発売されている。
主に管釣りの大会で使用するネットだ。


quicknet
▲クイックネット


このネットの特徴は非常に底が浅いこと。

ネットの底が浅いとせっかくネットの中に入れた魚がまた飛び出してしまう可能性が高まります。
ですが、このネットはむしろ魚をネットの外に飛び出させやすいように作られています。


管釣りの大会はほとんどが数釣り勝負。
限られた時間の中でたくさんの魚を釣るためには手返しのよさが求められます。

またバラシとキャッチの境目はルアーに人間がタッチできたか、もしくはネットの枠の中に魚が入ったかどうかです。


このクイックネットの使い方はこんな感じ。

1)ヒットしたらこのネットの中に魚を入れる(ここまでは普通の使い方)
2)魚がネットの中に入ったら、ネットを下から救い上げて魚を空中でネットに触れさせる(この時点で1匹とカウント)
3)この後はネットを使わずにリリーサーでガシガシとフックを外す(とにかく効率命)

というのがYouTubeで映像を見た僕の感想です。


大会では"手返しをよくするために効率を上げたい"という気持ちはよくわかります。

ですが、管理釣り場では魚を労るという精神も存在するはずです。
そのためにバーブレスフックやランディングネットの使用が推奨や義務づけされているのだと理解しています。

大会でのクイックネットを使った映像では、とにかく効率が大切というか人間の都合が全面に出ていて、魚を労るという精神は全く感じられませんでした。


心が痛みながらこのクイックネットを使っているのならまだ理解はできますが、何も感じずに使っているのならば僕はその人を釣り人と認めたくありません。

スポンサーリンク