6月末に夏のボーナスが支給されました。

僕は前年比で片手万円の増加。

物価の上昇や若手の昇給額を見ていると十分とはいえません。
また若手の賃金カーブは自分の時代(氷河期世代)のそれとの大きな差を感じます。

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若手の賃金カーブの原資はおっさん世代の賃金を抑えたものであることは明確です。

説明用の資料には「現状維持で当たり前」「上がるだけでもありがたいと思え」といったことが明文化されていないものの行間ににじみ出ています。笑
僕自身の残りのキャリアでの昇給を考えてみると、頑張ってもせいぜいもう1ランク昇格をするくらい。
客観視してみてもさらにその上はあり得ない感じです。

そうなると給料以外の収入に期待せざるを得ません。

・個人的な投資
・自社の持株会
・企業型DC(企業型確定拠出年金)


この3つの案件があるのですが、個人的な投資よりも持株会や企業型DCの方が成績が良いのが悔しいところです。


最も運用成績がよかったのは「口座の存在を忘れていた人たちだった」

このフレーズも納得ですね。笑

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「資産運用会社の調査報告によると、運用成績が最も良かった人の属性は亡くなった方である」という画像が拡散した。
この言説は根拠不明であり、注意が必要だ。


SNSでは"口座の存在を忘れていた人"ではなくて"亡くなった人"と言われています。
"亡くなった人"というのはフェイクニュースとはいいませんが、エビデンスがないようなので注意が必要です。

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